MENU

TOP >  マーケットをよむ >  【2025シーズン】本選考プレエントリー/本エントリー推移

Marketing Magazine

【2025シーズン】本選考プレエントリー/本エントリー推移

RECRUITMENT

Published on 2024/04/19

VIEW 395

今回は、2025シーズン本選考のプレエントリー/本エントリー推移調査をみていきます。

 

プレエントリー昨シーズン比は5月以前の段階で大きく増加

プレエントリー推移

画像2

[集計対象・算出方法]

25・24シーズンにi-webをご利用いただいている企業を対象とし、対象企業各社の2023年(24シーズン)9月末日時点のプレエントリー数を「100」として、25・24シーズンの10日ごと(上旬・中旬・下旬)のプレエントリー数の割合を算出

 

まず、プレエントリー推移をみると、3月上旬時点の累計(全体)で85.7%(昨シーズン+5.3pt)となりました。特に5月以前で大きく伸びていることが分かり、昨シーズンよりもやや早期化していることが窺えます。一方、3月上旬の時期別は19.2%(昨シーズン比▲1.8pt)とやや減少しているものの、採用広報解禁日の流れは根強く感じられる結果です。

 

本エントリーもやや早期化傾向がみられる

本エントリー推移

画像2

[集計対象・算出方法]

25・24シーズンにi-webをご利用いただいている企業を対象とし、対象企業各社の2023年(24シーズン)9月末日時点のプレエントリー数を「100」として、25・24シーズンの10日ごと(上旬・中旬・下旬)の本エントリー数の割合を算出

 

次に、本エントリー推移をみると、3月上旬時点の累計(全体)で48.0%(昨シーズン比+6.7pt)となりました。プレエントリー同様、昨シーズンと比較してやや早期化していることが窺えます。早期の選考が広がり、中には早期での採用数を増やす企業もあることも、3月上旬時点での本エントリーの増加に影響しているものとみられます。

 

◆◆◆

 

今回の調査では、プレエントリー/本エントリーともにやや早期化している結果が分かりました。また、母集団規模が大きく学生の人気を集める企業群で特に5月以前の伸びが大きいという調査もあり、早期からの動き出しが始まっていることが窺えます。プレエントリー/本エントリーともに最終的な着地は昨シーズンと横ばいになることが考えられるため、近年の学生の活動量減少の傾向も考慮し、プレエントリーした学生を選考につなげていく取り組みが重要と言えそうです。

 

最新の採用ご担当者インタビューはこちら:

・ファンを増やすためのコミュニケーション戦略 松竹が採用に見せた「エンタメ企業の心意気」(松竹株式会社)

・企業価値の持続的成長を目指して。大樹生命が実践する、心とカラダの健康管理(大樹生命保険株式会社)

・一人40分のキャリア面談で内定応諾率を向上。いま動き出す、イトーヨーカ堂の「変化対応採用」(株式会社イトーヨーカ堂)


ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly HR AGE』を発行しています。2024年4月号は、2025シーズン本選考動向、特集「等身大の採用広報」、企業インタビューなどより詳しいマーケット情報やお役立ち情報をお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

画像4

 

 

出典:『Monthly HR AGE 2024年4月号』

Profile

永野 史彰Fumiaki Nagano

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

慶応義塾大学卒業後、保証会社で勤務したのち、桜美林大学大学院心理学研究科で臨床心理学を専攻。2019年にヒューマネージに入社し、企業の採用活動や適性アセスメント、タレントマネジメントにおける統計分析業務やサービス開発に携わる。臨床心理士・公認心理師(国家資格)・産業カウンセラーの資格を保有。


関連記事