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【新卒・キャリア採用】採用で課題と感じる点

RECRUITMENT

Published on 2026/10/30

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今回は、新卒採用・キャリア採用で課題と感じる点についてみていきます。

 

新卒は「見極めと辞退防止」、キャリアは「母集団形成と入社後の定着」が課題に

 

 

新卒採用

グラフ

 

キャリア採用

グラフ

 

最新期の比較

グラフ

 

[集計対象・算出方法]
2024~2026年の各年7月にそれぞれ実施した、採用ご担当者様を対象としたアンケート「貴社の採用活動について、課題とお感じの点をお聞かせください。(あてはまるものすべて)」の割合を算出

 

まず、新卒採用の経年変化をみると、「応募者の『量』」を課題とする割合が3シーズン連続で減少し、最新の28シーズンでは26.5%となりました。反対に、「応募者の見極め」は増加して48.9%となっています。「ただ単にプレエントリー数を集めるだけではなく、確実に自社に合う人材を見極めたい」といった声も聞かれ、より精度の高いマッチングを重視する傾向が浮き彫りになっています。なお、全体としては「応募者の『質』」が61.0%と依然として最多を占めています。

 

キャリア採用においても「応募者の『質』」が56.7%と最多ですが、最新期(新卒28シーズン/キャリア26年度)を比較すると、両者の直面する課題の違いが鮮明になります。新卒採用では「選考中辞退・内定辞退増加(47.4%)」がキャリア(14.3%)を大きく上回るのに対し、キャリア採用は「応募者の『量』(34.1%)」や「入社後の定着(26.3%)」が新卒(量:26.5%、定着:15.1%)を上回っています。キャリア採用においては、即戦力人材の獲得に向けた母集団形成や、入社後の早期離職防止に各社が苦戦している動向が窺えます。

 

◆◆◆

 

今回の調査から、新卒採用では「応募者の見極めや辞退防止」、キャリア採用では「応募者の量や入社後の定着」がそれぞれ課題となっていることがわかりました。

 

新卒採用では選考段階から定期なフォローを行うことによる志望度の醸成、キャリア採用では採用チャネルの柔軟な使い分けによる母集団の確保や、現場社員を巻き込んだカルチャーフィットの確認など、課題に応じた施策の打ち分けが採用成功につながっていくでしょう。

 

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ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly Humanage Report』を配信しています。2026年10月号は、内定者アンケートデータからよむ2027シーズンの学生動向【前編】、2027シーズン内(々)定出しの時期別割合、2028シーズン冬季インターンシップ(実施時期・期間・方法/実施割合・プログラム)、新卒・キャリア採用現場で課題と感じる点について最新トレンドをタイムリーにお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

資料ダウンロードページへ

 

出典:『Monthly Humanage Report 2026年10月号』

Profile

池尻 亮介Ryosuke Ikejiri

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

信州大学卒業後、東京学芸大学大学院で心理学を専攻。その後、政府機関における学力調査等の分析に従事。ヒューマネージ入社後は、採用活動に関する企業動向を中心としたデータ分析・統計の業務を主担当とし、企業の支援を行っている。


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