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Marketing Magazine

【2027シーズン】内(々)定出し人数の時期別割合

RECRUITMENT

Published on 2026/10/16

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今回は、2027シーズンにおける内(々)定出し人数の時期別割合についてみていきます。

 

内(々)定出しのピークは3月・4月。早期化と長期化が鮮明に

 

グラフ

[集計対象・算出方法]
27シーズンにi-webをご利用いただいている企業様を対象とし、各社の内(々)定出し人数を時期別に集計して、その割合を全体、企業群別にそれぞれ算出
○企業群別:以下の4つに分類
・カテゴリーⅠ:2026年4月発表のキャリタス就活就職希望総合ランキング200位以内の企業群
・カテゴリーⅡ:2025年(26シーズン)9月末日時点のプレエントリー1万名以上、かつランキング外の企業群
・カテゴリーⅢ:同5000名以上1万名未満、かつランキング外の企業群
・カテゴリーⅣ:同5000名未満、かつランキング外の企業群

 

まず、全体の動きをみると、3月と4月がそれぞれ約19%を占めており、春先が内(々)定出しの大きなピークであることがわかります。

 

企業群別で比較すると、採用時期の動きに大きな違いが見られます。カテゴリーⅠでは「2025年11月以前」が11.6%と高く、12月を含めると年内で約18%に達しており、早期での動きが顕著です。夏の段階から実質的な選考プロセスを開始し、早期選考枠を第1クールとして設定する動きが定着していると考えられます。

 

一方で、カテゴリーⅢやⅣでは内定出しの時期が後半へと分散しており、6月においても約15%を占めています。予定人数を採り切れず採用活動が長期化しているケースもあることから、早期に内々定を出した学生の辞退防止のため、長期間の継続的なフォローが大きな課題となっています。

 

◆◆◆

 

今回の調査から、内(々)定出しは3月・4月がピークである一方、企業群によって時期が分散していることがわかりました。

 

採用予定人数を確実に確保するためには、選考の早期化に対応するだけでなく、内々定を出した後の辞退防止に向けたフォロー体制を整えることが重要です。早期内々定者と後半の選考組それぞれに対し、時期に応じた適切なコミュニケーションを継続していくことが、内定承諾率を高める鍵となっていくでしょう。

 

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ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly Humanage Report』を配信しています。2026年10月号は、内定者アンケートデータからよむ2027シーズンの学生動向【前編】、2027シーズン内(々)定出しの時期別割合、2028シーズン冬季インターンシップ(実施時期・期間・方法/実施割合・プログラム)、新卒・キャリア採用現場で課題と感じる点について最新トレンドをタイムリーにお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

資料ダウンロードページへ

 

出典:『Monthly Humanage Report 2026年10月号』

Profile

池尻 亮介Ryosuke Ikejiri

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

信州大学卒業後、東京学芸大学大学院で心理学を専攻。その後、政府機関における学力調査等の分析に従事。ヒューマネージ入社後は、採用活動に関する企業動向を中心としたデータ分析・統計の業務を主担当とし、企業の支援を行っている。


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