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【2025シーズン】職種別採用の現在地

RECRUITMENT

Published on 2024/04/26

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今回は、2025シーズン本選考について、職種別の募集に関する調査をみていきます。

 

募集段階で「すべての職種が分かれている」企業は4割以上

募集段階で職種が分かれているか

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募集段階で分かれていない職種について;職種が決定するタイミング

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[集計対象]
i-webをご利用いただいている企業のうち、25シーズンにおいて募集段階で職種が分かれているかどうか決定している企業様(予定含む)
[算出方法]
(上グラフ)募集段階で職種が分かれているかどうかについて、割合を算出

(下グラフ)募集段階で分かれていない職種について、職種が決定する各タイミングの割合を文理職種別にそれぞれ算出

 

職種別の募集について、募集段階で職種が分かれているかを確認したところ、「すべての職種が分かれている」が最も多く、41.4%となりました。「一部の職種のみ分かれていない」(8.6%)と合わせると、およそ半数の企業が職種別の募集を行っていることがわかります。

さらに、募集段階で分かれていない職種について、職種が決定するタイミグは、上記の通りになりました。文理ともに「選考中から内々定時」が最も多い一方で、「入社時」「新入社員研修後」といった入社後に決めている企業も多く、適性の見極めや人事面談を通して、職種を決定している様子が窺えます。

◆◆◆

 

上記調査より、職種別の募集や職種決定のタイミングは企業によって異なる結果が窺えました。職種別採用は、学生の希望に沿わない配属を避けられる利点がある一方で、総合職として採用し、一定期間で適性を見極め、適材適所をかなえたい意向も聞かれます。職種別採用の導入にかかわらず、配属にまつわる応募者の不安を払しょくし、丁寧に情報発信やすり合わせを行っていくことが重要です。

 

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ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly HR AGE』を発行しています。2024年4月号は、2025シーズン本選考動向、特集「等身大の採用広報」、企業インタビューなどより詳しいマーケット情報やお役立ち情報をお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

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出典:『Monthly HR AGE 2024年4月号』

Profile

永野 史彰Fumiaki Nagano

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

慶応義塾大学卒業後、保証会社で勤務したのち、桜美林大学大学院心理学研究科で臨床心理学を専攻。2019年にヒューマネージに入社し、企業の採用活動や適性アセスメント、タレントマネジメントにおける統計分析業務やサービス開発に携わる。臨床心理士・公認心理師(国家資格)・産業カウンセラーの資格を保有。


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