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【2027シーズン】冬季オープン・カンパニー/インターンシップの実施割合/受付方法

RECRUITMENT

Published on 2025/11/14

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今回は、2027シーズン冬季におけるオープン・カンパニー/インターンシップの実施割合と受付方法についてみていきます。

 

オープン・カンパニー/インターンシップを実施する企業は7割超、そのうち8割が前シーズンと同規模を維持

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[集計対象・算出方法]
[左グラフ]
i-webをご利用いただいている企業のうち、27・26シーズン冬季(12~2月)におけるオープン・カンパニー/インターンシップの実施の有無が決定している企業様(予定含む)を対象とし、割合を算出
[右グラフ]
i-webをご利用いただいている企業のうち、27・26シーズン冬季におけるオープン・カンパニー/インターンシップの実施規模が決定している企業様(予定含む)を対象とし、割合を算出

 

実施の有無について、27・26シーズンどちらも実施する割合が71.7%となっています。実施の規模は、26シーズンから変更がない企業が85.6%という結果でした。冬季の実施には、活動開始が遅かったり、夏季に別の業界を注目していたなど、これまで接点のなかった学生を取り入れることを目的としているという声がありました。

 

文理ともにオープン・カンパニー/キャリア教育のみの実施割合が上昇、受付方法は「選考」が半数以上に
タイプ別の実施割合

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[集計対象・算出方法]
i-webをご利用いただいている企業のうち、27・26シーズン冬季におけるオープン・カンパニー/インターンシップのタイプ別の実施の有無が決定している企業様(予定含む)を対象とし、タイプ別の割合を文理職種ごとに算出

タイプ別の受付方法

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[集計対象・算出方法]
i-webをご利用いただいている企業のうち、27シーズン冬季におけるオープン・カンパニー/インターンシップのタイプ別の受付方法が決定している企業様(予定含む)を対象とし、タイプ別の割合を文理職種ごとに算出

 

タイプ別の実施割合を見てみると、文系職種どちらも前年比で「オープン・カンパニー/キャリア教育のみ実施」の割合が上がっていました。ターゲットを絞るよりも、母集団形成を兼ねたあらゆる層へのアプローチを重視している企業の意向が見てとれます。また、先んじて本選考に向けた説明会をおこない、早期から接点の増加だけでなく学生への魅力づけなどを促しているというお声もありました。

タイプ別の受付方法については、オープン・カンパニー/キャリア教育とインターンシップのどちらの区分でも文理職種それぞれ「選考」の割合が最も高くなっていました。また、「選考」の割合はインターンシップの方が多く、文系職種で84.6%、理系職種で93.8%となっています。夏季よりも本選考直結の意味合いが強く、受け入れ人数も限られているため、求める人物像に近い学生に絞って実施していることがわかります。

 

◆◆◆

 

今回の調査から、多くの企業が冬季にも接点を設けて、引き続き母集団形成と幅広い層へのアプローチを図っていることがわかりました。

 

活動開始の遅い学生や企業が求める人材に近い学生に向けての開催など、単なる実施ではなく、「誰に、何を、どのように伝えるか」という戦略に基づき、オープン・カンパニーやインターンシップを設計することが重要と言えそうです。

 

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ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly HR AGE』を発行しています。2025年10月号は、2027シーズン冬季オープン・カンパニー/インターンシップ、新卒/キャリア採用について、特集『最新・内定者アンケートから読み解く 応募者動向の現在地(前編)』、企業インタビューなどより詳しいマーケット情報やお役立ち情報をお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

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出典:『Monthly HR AGE 2025年10月号』

Profile

池尻 亮介Ryosuke Ikejiri

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

信州大学卒業後、東京学芸大学大学院で心理学を専攻。その後、政府機関における学力調査等の分析に従事。ヒューマネージ入社後は、採用活動に関する企業動向を中心としたデータ分析・統計の業務を主担当とし、企業の支援を行っている。


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