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Marketing Magazine

【2026シーズン】エントリーシートの作成方法

RECRUITMENT

Published on 2025/04/04

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今回は、2026シーズン本選考におけるエントリーシートの作成方法についてみていきます。

 

文理職種ともに約9割がWEBでの作成を設定

エントリーシートについて|文系職種

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エントリーシートについて|理系職種

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[集計対象・算出方法]
i-webをご利用いただいている企業のうち、26シーズンにおいてエントリーシートの作成方法が決定している企業様(予定含む)を対象とし、割合を文理職種別に算出

 

エントリーシートについて、WEBで作成としている企業は、文系職種で91.7%、理系職種で89.3%という結果となりました。また、手書きでの作成を実施している企業は、文系職種が6.2%、理系職種が5.3%となっています。こちらは、書式自由の設問やライフラインチャートの作成など、応募者のことを知るための最適な方法として取り入れていたり、リアルで実施される説明会において、母集団確保のためにその場で書いて提出してもらう、といった事例が挙がりました。
近年のAIの台頭によって、エントリーシートが容易に作成されることを懸念する声が聞かれます。書かれた内容のチェックや設問の工夫を行って対策している企業がいらっしゃる一方で、あくまで応募者のことを事前に知るためのものと割り切り、その後の面接について評価項目を細かく設定し、面接官同士で評価の共通化を図るなどして、応募者の口から聞かれる情報の判断に力を入れている企業もいらっしゃるようです。

 

◆◆◆

 

多くの企業様が、応募する学生がどういった人物かを把握するためにエントリーシートを設けていることが窺えました。

 

作成については、先述の懸念は今後も続くと予想されます。AIの利用を見越して対策を講じることも大事ですが、まずは「応募者のどのようなことを知りたいか」を明確にして、内定者や入社した社員に設問について確認をしたり、それを踏まえて内容を見直したりすることが、応募者の見極めや採用の効率化につながると言えます。

 

最新の採用ご担当者インタビューはこちら:

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・動きや表情から見える本質を捉える──応募者一人ひとりと正面から向き合う、パルグループホールディングスの採用活動(株式会社パルグループホールディングス)


ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly HR AGE』を発行しています。2025年3月号は、2025シーズン/2026シーズンの本選考調査、特集『ワークライフバランスの採用広報術』、企業インタビューなどより詳しいマーケット情報やお役立ち情報をお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

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出典:『Monthly HR AGE 2025年3月号』

Profile

池尻 亮介Ryosuke Ikejiri

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

信州大学卒業後、東京学芸大学大学院にで心理学を専攻。その後、政府機関における学力調査等の分析に従事。ヒューマネージ入社後は、採用活動に関する企業動向を中心としたデータ分析・統計の業務を主担当とし、企業の支援を行っている。


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