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【2027シーズン】AI面接官サービスの利用
RECRUITMENT
今回は、2027シーズンのAI面接官サービスの利用割合についてみていきます。
AI面接官サービス利用企業は増加、そのうち「本エントリー合格後の初回面接」で利用が最多
利用企業の割合

[集計対象・算出方法]
27・26シーズンにi-webをご利用いただいている企業を対象とし、AI面接官サービスを利用する企業様(予定含む)の割合を算出
利用のタイミング

[集計対象・算出方法]
i-webをご利用いただいている企業のうち、27・26シーズンにおいてAI面接官サービスを利用する企業様(予定含む)を対象とし、内容別の割合を算出
AI面接官サービスの利用企業の割合をみると、全体で7.8%(+5.3pt)が「利用あり」と回答しました。前年の約3倍と大きく増加しており、導入が進んでいることがわかります。
具体的な利用のタイミングは、「本エントリー合格後の初回面接」が4.1%(+2.6pt)と最も高く、次いで「本エントリー時」が2.0%(+1.7pt)となりました。また、「その他」が1.3%と、インターンシップ等の応募時に活用する企業も一定数あるようです。
こうした初期選考の段階での導入が進む背景には、採用担当者の工数やコストの削減効果だけでなく、学生側から「公正に評価されたと感じる」といった好意的な反響が寄せられていることも後押ししていると考えられます。
◆◆◆
今回の調査から、AI面接官サービスを利用する企業は増加しており、特に初期選考での活用が進んでいることがわかりました。
採用活動の早期化・長期化により採用担当者の負荷が高まるなか、AIによる選考の効率化は有力な選択肢ですが、学生の志望度を高めるアプローチも不可欠です。AIの強みを活かしつつ、魅力付けをどう組み込むか、自社に最適なバランスを見極めることが鍵となるでしょう。
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ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly Humanage Report』を配信しています。2026年4月号は、2027シーズンプレエントリー・本エントリー推移と「AI面接官サービス」の利用実態、2028シーズンマイページ公開予定時期と「掲載コンテンツ」の傾向、2028シーズン季節別オープン・カンパニー/インターンシップの実施予定、2026年度キャリア採用における採用手法の潮流について最新トレンドをタイムリーにお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。
出典:『Monthly Humanage Report 2026年4月号』
Profile
池尻 亮介Ryosuke Ikejiri
株式会社ヒューマネージ コンサルタント
信州大学卒業後、東京学芸大学大学院で心理学を専攻。その後、政府機関における学力調査等の分析に従事。ヒューマネージ入社後は、採用活動に関する企業動向を中心としたデータ分析・統計の業務を主担当とし、企業の支援を行っている。





