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【2027シーズン】初回内定出し時期

RECRUITMENT

Published on 2025/11/28

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今回は、2027シーズンの本選考における初回内定出し時期についてみていきます。

 

文理職種とも初回内定出し時期は2月上旬がピーク。時期変化なしが9割と安定傾向に
文系職種

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理系職種

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昨シーズンからの変化

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[集計対象・算出方法]
i-webをご利用いただいている企業のうち、27・26シーズンの初回内定出し時期が判明している企業様(予定含む)を対象とし、時期別の割合を文理職種別に算出
また、企業ごとに時期の差を求めてその割合を算出

 

文系職種は昨シーズンの3月中旬から2月上旬へとピークが早まっていますが、引き続き6月上旬としている企業も一定数ある結果となっています。理系職種も同様にピークは2月上旬ですが、それ以前の時期が増えていることから、今後も徐々に早まる可能性があります。一方、昨シーズンからの変化を見ると、どちらも約9割が1ヶ月以上の変化がないことから、これまでのような大幅な早期化の傾向は落ち着くと予想されます。
 
「他社に合わせて内定出しを早めたが、その分内定期間が長期化したことでフォローがうまくいかず、承諾率が下がってしまったため以前の時期に戻した」「応募者は競合の大手企業に流れがちなので、時期は変えず選考中からターゲットを絞ってフォローをより手厚くしている」というお声があったように、各社にとっての適切な手法を選択しながら、内定出しから入社に向けて動いているようです。

 

◆◆◆

 

今回の調査から、初回内定出し時期は文理職種ともに2月上旬がピークとなり、昨シーズンから時期は変わらない企業が多いことがわかりました。

 

今後も大幅な早期化の傾向は落ち着くと予想されるため、「自社にとって適切な内定出し時期」を選択し、その後のフォローの質を高めることがさらなる採用成功の鍵となるでしょう。

 

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ヒューマネージでは、毎月の採用動向をまとめた『Monthly HR AGE』を発行しています。2025年11月号は、2026/2027シーズン本選考、2027シーズン冬季オープン・カンパニー/インターンシップ、2028シーズンマイページ公開時期について、特集『最新 内定者アンケートデータから読み解く 応募者動向の現在地(後編)』、企業インタビューなどより詳しいマーケット情報やお役立ち情報をお届けしています。レポートの詳細、ダウンロードは以下よりお願い申しあげます。

 

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出典:『Monthly HR AGE 2025年11月号』

Profile

池尻 亮介Ryosuke Ikejiri

株式会社ヒューマネージ コンサルタント

信州大学卒業後、東京学芸大学大学院で心理学を専攻。その後、政府機関における学力調査等の分析に従事。ヒューマネージ入社後は、採用活動に関する企業動向を中心としたデータ分析・統計の業務を主担当とし、企業の支援を行っている。


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